鯱っ子日記31

こんにちは!

今回の鯱っ子日記を担当するサイタマです💪

 

今回の日記では、お祭りで「自分の想いを届ける」ことについて書かせていただきます。

 

 

先週の土曜日で、テレどまつりの撮影が全て終了しました。私は大学4年生なのでどまつりに出られるのは今年が最後でした。どまつりという鯱っ子全員が大賞を目指している大きな舞台で且つ自分自身最後のどまつりなので、「自分の届けたい想いは全部届ける」そういった覚悟と気持ちを持って踊りました。

ここ1年、お祭りに出る機会が無かったので、「どういう想いや気持ちで踊っていたっけ?今回はどんな思いや気持ちを持って踊ろう」などと、過去を思い出したり、考えながら練習に臨んでいました。

 

考えた結果、やはり昔と変わらず身近にいてくれる人に感謝の気持ちや自分が元気な姿を届けたいと想いながら踊りました。

私が練習担当の時に、鯱っ子全員に「自分の届けたい想い」を書いて共有してもらいましたが、全員がそれぞれ大切な想いや気持ちをもっていて、それを演舞に体現しようとしている、

これが名古屋学生チーム『鯱』の強さの秘訣なんだと改めて思いました。

 

当たり前ですが、生の演舞より動画の演舞の方が伝わりにくいです。

もちろん迫力や力強さ、爆音そういったものが動画では表すことが出来ないので仕方がないと思っています。しかし、その中でも届ける気持ちはもちろん、振り班が教えてくれるポイントやインパクトを出す部分など、鯱っ子全員が意識して体現していたので、テレどまで流れる私たちの演舞は生の演舞にも負けない完成度になっていると思います。

 

テレどまつりで26代目名古屋学生チーム『鯱』の作品が初お披露目となりますが、皆さん本当に楽しみにしていてください!!