おはようございます!✋️😎✋️
今回、鯱っ子日記を書かせていただきます、26代目代表のマリックンです!!
久しぶりの鯱っ子日記で緊張しますが、この作品の思いを、今年最後の鯱っ子日記ということで書いていこうと思います!!
ぜひ、少しだけお時間をください。
まずはなんといっても、コロナですよね。
なにを行うにもコロナ。何度も練習の中止、お祭りの辞退、企画の取り消し。
僕が代表になってから、コロナの状況はさらに悪化し、お祭りにはもちろん参加できる状況ではなく、練習も行えません。
練習を再開した時も、なぜ僕らは踊るのか、なにを目標にしているのか、スタッフは頭を抱えていました。
今年のテーマは笑顔と決めた時、僕らには輝く未来がきっとあるから、今を笑顔で、全員で前に進もうと決めました。
そんな僕は、鯱っ子のみなさんを笑顔にできていたのでしょうか。
お祭りがない中でも鯱っ子は、いきいきとしながら練習をしていました。いつお祭りが再開してもいいように、いつ本番がきても踊れるように、ひたむきに練習をしてきました。
本当にすごいことです。
名古屋学生チーム『鯱』という、名前が知られているだけのチームにはなりたくなくて、どんな過去があるかではなく、どんな今があるのか、僕らは過去の栄光にすがっているわけにはいかないと、スタッフでミーティングを何度も重ね、作品を仕上げてきました。
てれどまつり、エキシビジョンを迎え、無観客ではありますが、今年初めてのお祭りを経験しました。結果は奨励賞。嬉しいと言う気持ちと共に、悔しいと言う気持ちも。
自信はありました。大賞という目標に近づけなかった自分を責めたりしました。
しかし、Twitterでも、YouTubeのコメントでも、想像を超えるたくさんの賞賛の声をいただきました。僕らは、そのあたたかいお言葉のおかげで、前に進んでいけます。
先日の四日市、瑞浪マルシェ、犬山踊芸祭でも、たくさんのあたたかいお言葉をいただき、本当に嬉しい限りです。
祭りを盛り上げるのは、いつの時代も鯱でないと嫌で、今後もお祭りを1番に盛り上げる唯一無二の存在であって欲しい。
僕は、気づきました。
僕たちが笑顔を届けているのではなく、僕らがお客さんから笑顔をもらっていたのだと。
僕らは、お客さんに笑顔を届けたいとばかり思っていましたが、お祭りを久しぶりに経験し、鯱を応援してくださる方々のあたたかさを感じました。
名古屋学生チーム『鯱』は、たくさんの支えの中で成長していくチームです。
だからこそ、そんなチームが大好きです。
一つ言えることは、決して「かわいそうな代」なんかではないと言うことです。
今年一年、コロナ禍のチーム運営をしていく中で、たくさんの方々に支えていただき、応援していただける、本当に幸せなチームだと再認識することができました。名古屋学生チーム『鯱』に所属させていただいてることのありがたさを、このコロナ禍を体験したことで、とてもつよく感じております。
コロナ禍での代表でしたが、鯱のことを見つめ直し、新たに進むことのできた、素敵な代だったのではないかと思っています。
こんなチームの代表を務めさせていただいて、本当に僕は幸せ者です。
鯱っ子のみんなへ。
頼りない代表だったと思うけど、最後までついてきてくれて、本当にありがとう。
みんなの笑顔のおかげで、最後まで代表をやり遂げることができました。
決して、鯱にいることがすごいことではないと思う。けど、鯱として、お祭りを盛り上げて、チームを背負って行動できる人は、やっぱりかっこいい。さらにいいチームになるように、これからも笑顔で前に進み続けられるチームを目指して、27代目を作っていきましょう。
先輩方も、26代目スタッフを見守り、たくさんのアドバイスをいただき、相談にも乗っていただいて、本当にありがとうございました。鯱として過ごす時間が残り少なくなってしまいましたが、卒業まで、最高の時間を鯱で過ごしてほしいです。
みなさまへ。
名古屋学生チーム『鯱』は、さらに輝くチームになっていきます。
どうか、27代目も、その先も、ご声援のほどよろしくお願いします。
最後まで、拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
来年1年間は、教員採用試験とお祭りの両方成果を出したいです😎