鯱っ子日記46

おはようございます!

今回の鯱っ子日記を担当させていただきます、3年生のええじゃないかです🙆‍♀️

 

今回は私がお祭り担当を務めた「第15.5回四日市よさこい祭り やったろ舞」への思い、本番を通しての感想を書かせていただきます。

 

四日市よさこい祭りに向けて名古屋学生チーム『鯱』は「お客さん意識」を目標に練習してきました。

なぜ四日市よさこい祭りで「お客さん意識」を目標にしたのかというと、四日市よさこい祭りが26代目初の有観客の演舞であることもそうですが、一番の原因は前回演舞をした「にっぽんど真ん中祭りエキシビションステージ」で悔しい思いをしたからです。

 

エキシビションステージでは26代目初のステージ演舞だったことや、COVID-19の影響で例年より練習が少なかったこともあり、鯱っ子一人ひとりが自分のことで精一杯だったように感じました。振りを間違えないように、隊列を間違えないように、久々の演舞で緊張するなぁ、そんなことを考えている鯱っ子が多かったと思います。私もそんな心境でした。

 

私が知っている名古屋学生チーム『鯱』、私が入りたい・こんな踊り子になりたいと思った名古屋学生チーム『鯱』の演舞は、アイコンタクトや一人ひとりの表情、決められた振り以外の仕草からもすごく引き込まれる、見てるだけで元気になれるものです。

そんな演舞をできる人達はきっと演舞中に見てくれる人を楽しませよう、元気を与えよう、自分も楽しく踊ろうそんな心境で溢れていると思います。

 

これらのことから、四日市よさこい祭りでは名古屋学生チーム『鯱』の本当に良い所を今まで見てくれていた人、初めて見てくれる人に伝えられるそんなお祭りにしたいと考え「お客さん意識」を目標にしました。

 

そんな目標を持って臨んだ四日市よさこい祭り当日、鯱っ子全員が練習以上の笑顔で踊れていたと思います。各々がお客さんとアイコンタクトをとったり、手を振ってみたりとお客さんを意識した演舞ができていました。

 

この結果は、お客さんが目の前にいるという状況への喜びや感謝も影響していると思いますが、一番は全員が四日市よさこい祭りで「お客さん意識」をするために練習の時点で振りや隊列等自分の心配事を解消するということができたからだと思います。

 

今回の四日市よさこい祭りで「お客さん意識」という目標を達成出来たこと、1・2年生にお客さんがいるお祭りを経験してもらえたことを今後のお祭りや練習に活かし、今後名古屋学生チーム『鯱』がもっともっと成長し続けるチームになれるように精進していきます。

 

まだまだ成長し続ける名古屋学生チーム『鯱』を今後ともよろしくお願い致します。

 

これで私の鯱っ子日記を終わります。長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。