鯱っ子日記39

おはようございます!(^^)!

今回の鯱っ子日記を担当させていただきます!

二年生のLUSHです!!

 

今回は「スイッチオン」というテーマで話させていただきます。

 

10月になり緊急事態宣言が明け、104日から練習が再開しました。エキシビションが終わってから一か月ほど、活動ができない日々が続きました。

そうなると起こりうるのが、練習で気が緩むことです。皆さんも、夏休み後の授業や長期休み後の部活動などでだるさを感じることや、身が入らないことがありませんでしたか?

私は、その物事に対してテンションやモチベーションを上げることが一番の特効薬だと考えています。

 

私は高校時代に水泳部に所属し長距離を専門にしていました。

水泳は泳いでいるときはとても孤独です。話し相手もいなければ水を切る音以外何も聞こえません。テンションなどを上げるのも一苦労でした。

しかし、鯱は違います。多くの仲間がいます。また、レスポンスが自然化しているため練習内で話し手と聞き手のコミュニケーションが伝統として受け継がれています。それがあることで鯱っ子一人一人が練習を作っており、みんなで盛り上がれるのだと思います。

 

私は一年生の最後に鯱に入りました。なので、まだ鯱に入って半年ほどです。友達に誘われて入ったのがきっかけなので、みんなと違い「あの演舞にあこがれて」というのは当時ありませんでした。超初心者で入って、最初はできないことが多く大変でした。

しかし、出来なかった振りができるようになることや、先輩方に成長を褒められるのがとても楽しく、半年があっという間でした。鯱にはいろんな人がいます。鯱の演舞に魅了されて入った人、シンプルに踊ることが好きな人、道具が好きな人、衣装が好きな人、SNSの勧誘で入った人、友達に誘われて入った人。入った理由や目的は鯱っ子の数だけあると思います。様々な個性がある中で、皆が目標を持ちたがいに高めあい一つも作品を作る。それが学生チーム鯱の強みだと思います。

今年で26代目という自分が生まれる前から続いている伝統、その伝統の一部に自分がいることの嬉しさを大切にしながら、日々を大切にしていきたいです。

 

これで私の鯱日記を終わります。

 

これから夏よりレベルアップした鯱をお楽しみに!!!!!!!!!