鯱っ子日記4

おはようございます!こんにちは!こんばんは!はじめまして!お久しぶりです!

名古屋学生チーム『鯱』4年のウィッシュです!

 

久しぶりに鯱っ子日記を書かせていただけることになりました。ありがとうございます。

自分が書けることなんてほんのわずかしかないですが、よかったら読んでいってください。

 

まず、僕は名古屋学生チーム『鯱』に入ってよかった!!

一年生、がむしゃらに踊りました。二年生、大道具に一生懸命になりました。三・四年生、偉大な先輩方が握ってきたマイクを持って、MCさせていただきました。

お話長くなってしまうので、ウィッシュに興味のない方は一番下までスクロールしてくださいね(笑)

 

大学生になりたての時になにもわからないままにドはまりして迎えた豊川おいでん祭りでは、めっちゃ緊張して振りも間違え、衣装もはだけて悲惨でした・・・ただひたすらに一瞬一瞬必死でくらいついて、全然かかわった期間が短いにもかかわらず当時の四年生に感動し背中を追いかけていました。

 

気づけば、自分たちの代。大道具スタッフとして新たな一年をスタートしたわけですが、この時が一番成長させてもらえました。いろんな人とぶつかって、時には八つ当たりしてしまって。この時の自分って思い出すだけでも人間じゃないなって思いますね(笑)

夏合宿の時に、先代のセンチュリーさん、ロブレスさんにマジでキレられて、反抗してもっとキレさせてしまったことが一番印象に残ってます。本当に二人にはお世話になりました。二人のおかげで、今の自分がいます。林さん、田村さん、小林、宮川、甲、山本、ありがとうございました。

そんなこんなで、「負けんな、しがみつけ!」に関わってくださった方々には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

負けんな、しがみつけ!ほんとにいい作品なので見てくださいね。絶対に!!

 

MCとしてすごした二年間はプレッシャーと戦い続けました。先代に今も現役で活躍されている方々がおり、恥ずかしいことなどできないというプレッシャーの中でマイクを渡されました。自分が持つ前っていえば、どまつり大賞をいただいた「結び」のMC方ですからね。

そんな中で自分にむけて、チームに向けて、お客さんに向けてどんな言葉が響くか考えました。

築いた先へでは、踊ろうまい直前の「名古屋の鯱をこの場所で!」、ラストの「仲間と築く、絆とともに!進め!」。踊ろうまい直前は実はもともと、「この場所で」ではなく「もう一度」だったんですよね。個人的には、大賞をいただいたときの鯱をもう一度!的な風に思っていましたが、夏練を進めていくうちに違うなーって。ラストの言葉は、原稿を考えるときに一番初めに出てきました。当時は、築くと絆でかけたつもりになってました。(笑)

僕らに続く道では、24代目からの繋がりを作ろうとして、合唱前にしれっと入れてみました。ラストのところ「今この瞬間にすべてをかける、これまでも、これからも!」はさくらまつりから学んだことです。同時期にさくらまつりの代表をさせていただき、実際の陸前高田の様子を見て、全力で復興している方々に強く背中を押されました。この思いは、実際に現地に届けることはかなわなかったですが、いつかまたさくらまつりがやれたらいいなとまだ考えています。

 

いろいろ思い出を並べてしまって読みにくいかもしれません…ごめんなさい

 

鯱は、僕に常に成長する機会を与えてくれました。ただ大学生になって、四年間勉強し、遊ぶためにバイトして。僕はそんな四年間よりも、もっと濃く、自信をもって話せる四年間を手に入れました。成長する機会って、与えられるのではなくて、自分の選択一つ一つに隠れています。鯱には、成長させてくれる仲間も、先輩も、後輩もいます。成長することは本当に楽しいし、うれしいです!気づくまでに時間はかかりますが、最後には必ず笑顔の自分がいます!

 

ずっと支えてくださっていた、同期、先輩、後輩、班員、スタッフ、お客さん、OBOGの方々。本当にありがとうございました。またどこかで会いましょう!

 

最後になりますが今まで鯱を繋いできてくださった方々、ありがとうございました。

これから鯱を繋いでいく方々、よろしくお願いします!